アンゴラパビリオン
リズムと生命が響き合う“命のパビリオン”アフリカ南西部に位置するアンゴラのパビリオンは、4月13日の開幕日以降は技術的調整のため休館が続いていたが、6月26日に満を持してオープン。建物正面には漢字で「健康教育」というテーマを掲げており、人々の命と暮らしを守る知恵と文化を伝える。民族太鼓のビートに導かれて館内に足を踏み入れると、伝統工芸品や民族衣装にエキゾチシズムを誘われ、歌...
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リズムと生命が響き合う“命のパビリオン”
アフリカ南西部に位置するアンゴラのパビリオンは、4月13日の開幕日以降は技術的調整のため休館が続いていたが、6月26日に満を持してオープン。建物正面には漢字で「健康教育」というテーマを掲げており、人々の命と暮らしを守る知恵と文化を伝える。
民族太鼓のビートに導かれて館内に足を踏み入れると、伝統工芸品や民族衣装にエキゾチシズムを誘われ、歌と踊りのステージでお祭り気分に。シアターでは幼少期にマラリアから救われ、医療従事者となった女性のドキュメンタリーを上映。アンゴラが直面する感染症対策、子どもの栄養改善、遠隔医療支援などの課題、それに立ち向かう人々の姿を美しい展示で紹介しており、身体全体で“生きるエネルギー”を感じられるだろう。
- セービングゾーン
- ナショナルデー:7月29日(火)
取材・文=ニッポンドットコム編集部
撮影=黒岩正和(96BOX)、ニッポンドットコム編集部
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